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ミサイル誤警報「訓練」聞き逃す ハワイ、緊急事態管理局長辞任

 記者会見するハワイ州のイゲ知事(左)=30日、ホノルルの州緊急事態管理局(共同)  記者会見するハワイ州のイゲ知事(左)=30日、ホノルルの州緊急事態管理局(共同)
 【ホノルル共同】米連邦通信委員会(FCC)は30日、ハワイで13日起きた弾道ミサイル誤警報の原因などに関する中間報告書を発表した。危機管理を担う州の緊急事態管理局内で行われた抜き打ち訓練を「実際の攻撃」と担当者が誤解し、避難を呼び掛ける緊急警報を発信していたことが明らかになった。

 イゲ州知事らは30日の記者会見で、緊急事態管理局トップのミヤギ局長の引責辞任を発表した。訓練を誤解して警報ボタンを押した担当者は解雇された。

 報告書によると、この担当者は13日朝の抜き打ち訓練の際、最初に「訓練、訓練」と連呼されたのを聞き逃して警報ボタンを押してしまった。

(1月31日7時55分)

国際(1月31日)