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国後連行の日本漁船に罰金命令 ロシアの裁判所、船長ら帰港へ

 【ウラジオストク共同】北海道根室市沖でロシア当局の臨検を受け、北方領土の国後島に連行された日本の小型漁船について、ロシアの裁判所は31日、漁獲量に関する規則違反を認定し、船長に対し、罰金約85万ルーブル(約160万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。船長らは同日解放され、日本に向け出港した。船長側の弁護士が明らかにした。

 漁船は、根室湾中部漁業協同組合(根室市)所属の小型はえ縄漁船「第53日香丸」(19トン、10人乗り組み)。ロシアメディアによると、ロシア側の検査で、操業日誌に未記載のタラ、イカなど約20トンが見つかった。

(1月31日19時25分)

国際(1月31日)