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ペルー、フジモリ派が分裂 大統領選に影響も

 ペルーの首都リマの大統領府で開かれた、ローマ法王フランシスコ歓迎式典に出席したケンジ・フジモリ氏=1月19日(共同)  ペルーの首都リマの大統領府で開かれた、ローマ法王フランシスコ歓迎式典に出席したケンジ・フジモリ氏=1月19日(共同)
 【リオデジャネイロ共同】南米ペルーからの報道によると、フジモリ元大統領(79)の次男ケンジ議員(37)が1月31日、姉のケイコ氏(42)が党首を務める政党「フエルサ・ポプラル」に仲間9人と共に議会の会派離脱届を出したと発表した。フジモリ派の分裂により、2021年の次期大統領選で別々に立候補する可能性が強まった。

 在任中の軍による人権侵害事件で禁錮刑に服し、昨年末に政府から恩赦を受けたフジモリ元大統領の対応が注目される。

 野党ながら、これまで議会(130議席)で71議席を占めていた同党はケンジ氏らの離脱で過半数割れに追い込まれる。

(2月1日13時44分)

国際(2月1日)