国内外ニュース

米、ミサイル迎撃実験に失敗 日本と共同開発、導入に影響も

 「SM3ブロック2A」ミサイルが発射されたとみられるハワイ・カウアイ島の「イージス・アショア」の実験施設=1月10日(共同)  「SM3ブロック2A」ミサイルが発射されたとみられるハワイ・カウアイ島の「イージス・アショア」の実験施設=1月10日(共同)
 【ワシントン共同】米軍は1月31日、日米両国で共同開発した改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を使った迎撃実験に失敗した。米メディアが報じた。実験はハワイで行ったが、標的を撃墜できなかったとみられる。ブロック2Aの実験失敗は昨年6月に続いて2回目。日本は北朝鮮の脅威をにらみ2021年度に導入予定だが、防衛省関係者は「日本としても検証が必要だ」と述べた。今回の失敗が導入時期に影響を与える可能性がある。

 日米は弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を念頭に、重層的な防衛体制の拡充を進めており、ブロック2Aは追加的な防衛能力の獲得につながるとみられていた。

(2月1日13時06分)

国際(2月1日)