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JR西、安全向上へ新5カ年計画 人為ミス減へVR利用も

 新たな安全計画を発表するJR西日本の来島達夫社長=1日午後、大阪市  新たな安全計画を発表するJR西日本の来島達夫社長=1日午後、大阪市
 JR西日本は1日、2018年度から5カ年の新たな安全計画を明らかにした。新幹線のぞみ34号の台車に昨年12月、破断寸前の亀裂が生じた問題を受け、台車の異常を検知する装置を導入するほか、人為的ミスを減らすために仮想現実(VR)を用いた教育を導入するなどして安全性の向上を図る。来島達夫社長が定例記者会見で発表した。

 のぞみの乗務員らが多くの異変を認識しながら運行を継続させたことへの反省を踏まえ、列車を止める場面を想定した訓練を実施し、新幹線の運行システムに潜むリスクの洗い出しなどを進める。

(2月1日17時00分)

経済(2月1日)