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三井造船、常石と提携へ 建造や受注拡大で協議開始

 造船メーカーの三井造船は1日、常石造船(広島県福山市)と商船事業分野での業務提携に向けて協議を始めることで合意したと発表した。ばら積み船などの建造やコスト競争力の強化、受注拡大を目指して協力する。国内の造船業は中国や韓国勢に押されており、提携によって対抗する。

 三井造船は4月に持ち株会社化して造船部門を別会社にする。この造船会社が中心となって2018年秋までに常石造船との提携をまとめたい考えだ。将来的には資本提携に発展する可能性もある。

 三井造船は市況の低迷を受け、17年3月期に船舶事業の営業損益が赤字になるなど苦戦しており、他社との提携を模索してきた。

(2月1日17時25分)

経済(2月1日)