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ローマ法王、中国任命司教認める 主導権譲歩、米紙報道

 ローマ法王フランシスコ(ロイター=共同)  ローマ法王フランシスコ(ロイター=共同)
 【ローマ共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は2日までに、ローマ法王フランシスコが、司教任命の主導権を巡り長年対立している中国政府が任命した司教7人について、正統性を認めると決めたと報じた。バチカンはコメントしていないが、事実であれば、法王が中国側に譲歩したことになる。

 バチカンと中国は1951年に国交を断絶。司教の任命権は法王にあると主張するバチカンに対し、中国側は内政干渉と反発して関係改善の障害となってきた。法王フランシスコの2013年の就任後、双方で作業グループを設置し対話を進めている。

(2月2日21時24分)

国際(2月2日)