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1億1千万年前地層から角竜類 兵庫、同一種・3個体の化石か

 兵庫県篠山市の篠山層群から見つかった、角竜類の化石の復元イメージ((C)小田隆/丹波市)  兵庫県篠山市の篠山層群から見つかった、角竜類の化石の復元イメージ((C)小田隆/丹波市)
 兵庫県篠山市の「篠山層群」にある約1億1千万年前(白亜紀前期)の地層から、草食性の恐竜「角竜類」の化石が見つかった。ネオケラトプス類の原始的な種類の顎の骨や歯など計16点。兵庫県立人と自然の博物館(三田市)が3日発表した。同一種で、年齢や体の大きさが異なる三つの個体から出た化石とみられる。

 同館によると、化石は長さ約2ミリ~約9センチ。2015年以降、トンネルの掘削工事で出た岩の塊から発見。歯の形や表面の模様などから種類は同じとみられ、大きい個体は体長が1メートル前後だったと推定できるという。

 角竜類はトリケラトプスが代表例。

(2月3日16時30分)

科学・環境(2月3日)