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北朝鮮のミサイル運搬、日本製か 使用した業務用クレーン

 【ニューヨーク共同】北朝鮮が昨年5月に発射した中距離弾道ミサイル「火星12」を運搬する際に使用した業務用クレーンが日本製とみられることが3日分かった。国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた報告書で明らかになった。北朝鮮が日本の民生品をミサイル開発計画に転用した疑いが強まった。

 北朝鮮による昨年11月の大陸間弾道ミサイル発射を受けて安保理が12月に採択した最新の制裁決議は、クレーンを含む「工業機械類や輸送車両」の北朝鮮への輸出を禁じている。

 製造したとされる日本企業は、制裁前の92年にクレーン2台が北朝鮮に輸出されたとの認識を示した。

(2月3日16時50分)

国際(2月3日)