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ウミガメ回復計画策定へ 繁殖関与の3国、今春にも

 アカウミガメ(日本ウミガメ協議会提供)  アカウミガメ(日本ウミガメ協議会提供)
 絶滅が懸念される北太平洋のアカウミガメを守るため、産卵や成長の場となる日本、米国、メキシコが共同で回復計画の策定を進めていることが3日、分かった。民間非営利団体(NPO)や政府の専門家が作業中で、漁業による混獲回避の重要性や繁殖調査の促進などを盛り込む方針。今春にもまとまる見通しだ。

 アカウミガメは世界の温帯・亜熱帯域に生息する赤褐色のカメで、甲羅の長さは70~100センチ。

 策定チームの松沢慶将・国際ウミガメ学会会長によると、アカウミガメが死ぬ一因は釣り針や網を使う漁業での偶発的混獲による窒息死という。

(2月3日17時14分)

科学・環境(2月3日)