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1票の格差、福岡高裁も「合憲」 17年衆院選、請求を棄却

 昨年10月の衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の判決で、福岡高裁に向かう原告側の升永英俊弁護士(左)ら=5日午前10時36分  昨年10月の衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の判決で、福岡高裁に向かう原告側の升永英俊弁護士(左)ら=5日午前10時36分  昨年10月の衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の判決を受け、福岡高裁前で紙を掲げる升永英俊弁護士(左)ら=5日午前  昨年10月の衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の判決を受け、福岡高裁前で紙を掲げる升永英俊弁護士(左)ら=5日午前
 「1票の格差」が最大1・98倍だった昨年10月の衆院選は、投票価値の平等に反し憲法違反だとして、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁(阿部正幸裁判長)は5日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。

 全国14の高裁・高裁支部に起こした同種訴訟で判決は8件目。東京高裁などこれまで7件の合憲判断と同様、格差を2倍未満に是正した国会の取り組みを評価し、「投票価値の平等に反する状態とは言えない」とした。

 最高裁は最大格差が2・43~2・13倍だった2009年、12年、14年の衆院選について3回連続で「違憲状態」とした。

(2月5日12時16分)

社会(2月5日)