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広島で被爆死の女学生、遺品寄贈 焦げた制服や弁当箱

 寄贈された遺品を前に、瑶子さんの思い出を語る兄の細川浩史さん=5日、広島市の原爆資料館  寄贈された遺品を前に、瑶子さんの思い出を語る兄の細川浩史さん=5日、広島市の原爆資料館
 広島の原爆投下前日まで日記をつづり、被爆して亡くなった女学生森脇瑶子さん=当時(13)=の遺族が5日、制服や防空頭巾などの遺品5点を、広島市の原爆資料館に寄贈した。日記は出版されているが、原本は遺族が保管するという。

 広島県立広島第一高等女学校(現・県立広島皆実高校)1年生だった森脇さんは1945年8月6日、爆心地から約800メートルの広島市中区土橋町周辺で、建物疎開の作業中に被爆。その日の夜に亡くなった。

 遺品には、焼け焦げた名札付きの制服の上着やひしゃげたアルミ製の弁当箱、薬や包帯が入った救急袋などがある。

(2月5日15時50分)

社会(2月5日)