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灯油1200リットル建物内に 札幌の11人死亡火災

 火災があった共同住宅「そしあるハイム」の物置にあった大量のポリタンク(画面下)=1日、札幌市東区(共同通信社ヘリから)  火災があった共同住宅「そしあるハイム」の物置にあった大量のポリタンク(画面下)=1日、札幌市東区(共同通信社ヘリから)
 生活困窮者らの自立支援を掲げる札幌市の共同住宅「そしあるハイム」の11人死亡火災で、運営会社「なんもさサポート」(札幌市)が出火当時、約1200リットルの灯油を建物内に保管していたことが5日、同社関係者への取材で分かった。消防が消火作業時に外へ搬出し、火の勢いに影響はなかったが、市消防局は法令違反の可能性があるとみて調べている。

 灯油は他の共同住宅に配達する分も含めポリタンク67個分。消防によると、大半は建物東側の物置に山積みになっていた。引火すれば、より大規模な火災となる恐れもあった。

(2月5日21時45分)

社会(2月5日)