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覚醒剤、昨年押収は1068キロ 2年連続1トン超、警察庁

 昨年1年間に全国の警察が摘発した覚醒剤密輸事件での押収量は1068キロで、過去2番目の多さだったことが6日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。過去最多だった前年よりも360キロの減少だったが、統計がある2002年以降で初めて2年連続で1トンを超えた。同庁は、国外からの流入量が高水準で推移しているとみて警戒を強めている。

 警察庁は流入を防ぐため、約30の国と地域の捜査機関などが情報を共有する「アジア・太平洋薬物取締会議」を、6日から東京都内で開催。冒頭、栗生俊一長官が「社会を闇の力で支配する薬物犯罪組織は、国際社会における最大の害悪の一つ」と述べた。

(2月6日10時51分)

社会(2月6日)