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栃木小1殺害、専門家が証言 「出所不明のDNA型が複数」

 殺害された小1女児が最後に目撃された三差路=2005年、栃木県日光市  殺害された小1女児が最後に目撃された三差路=2005年、栃木県日光市
 2005年の栃木小1女児殺害事件で殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役の判決を受けた勝又拓哉被告(35)の控訴審第6回公判が6日、東京高裁(藤井敏明裁判長)であり、女児の遺体に付着した微物のDNA型鑑定に関する意見書を作成した押田茂実日本大名誉教授(法医学)が弁護側証人として出廷し「誰のものか不明の型が複数出ている」と述べた。

 被告のDNA型は検出されておらず、弁護側は「被害者とも一致しない第三者の型は真犯人の可能性がある」と主張。検察側は「事件前に被害者と接触した人や、捜査関係者のDNAが付着した可能性も。犯人のものとするのは早計だ」と反論している。

(2月6日13時50分)

社会(2月6日)