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トヨタ労使、減益リスクを共有 懇談会で議論、春闘に影響も

 トヨタ自動車の労使が、業績予想を引き上げる過程でも、本業の減益リスクを強く共有していたことが7日、明らかになった。2017年11月に開かれた経営課題を協議する「労使懇談会」の全容が判明し分かった。トヨタ労組は18年春闘の要求書を14日に経営側へ提出するが、難しい交渉となりそうだ。

 トヨタは6日、18年3月期連結業績予想の純利益を前期比31・1%増の2兆4千億円とし、過去最高を更新すると発表した。上方修正は今期3回目だ。懇談会は秋と春の年2回程度開かれる。

 懇談会では、経営側が減益基調の懸念を示し「財務基盤の強化が急務」と組合に訴えた。

(2月7日17時36分)

経済(2月7日)