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蔵王山、キャンセル2千人 スキー・観光客、噴火警戒

 宮城、山形両県にまたがる蔵王山の周辺自治体が開いた会議=8日、山形市  宮城、山形両県にまたがる蔵王山の周辺自治体が開いた会議=8日、山形市
 蔵王山(宮城、山形両県)の周辺自治体の首長が集まる会議が8日、山形市内で開かれ、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた影響で、宮城県蔵王町ではスキー客や樹氷目当ての観光客ら2千人以上のキャンセルがあったと報告された。

 村上英人町長は、蔵王町の樹氷原が立ち入り規制区域にかかっているが、雪上車を使った観賞ツアーのルートを変更しており「安全だ」と訴えた。

 会議後の記者会見で山形市の佐藤孝弘市長は「観光客の動きを注視し、場合によっては(広域の)枠組みで対応を考える」と強調。出席した6市町は、必要に応じて風評被害対策で連携する方針を確認した。

(2月8日17時59分)

社会(2月8日)