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三菱マテ、社内調査の不備認める 社長は引責辞任否定

 記者会見の冒頭、謝罪する三菱マテリアルの竹内章社長(中央)と小野直樹副社長(左)ら=8日午後、東京都文京区  記者会見の冒頭、謝罪する三菱マテリアルの竹内章社長(中央)と小野直樹副社長(左)ら=8日午後、東京都文京区
 三菱マテリアルは8日、グループで新たに発覚した製品データの不正に関して東京都内で記者会見を開き、昨年実施した当初の社内調査に不備があったことを認めた。トップとしての責任を問われた竹内章社長は「早期解決に向けグループの総力を挙げることが使命だ」と述べるにとどめ、自身の経営責任について引責辞任は否定した。

 竹内社長は「お客さまや関係各位に多大なご迷惑を掛け、深くおわび申し上げます」と謝罪。グループの不正調査を担当する小野直樹副社長は、昨年11月の不正発覚を受けて行った書面と内部通報による調査だけでは不十分だったと説明した。

(2月8日18時24分)

経済(2月8日)