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秋田の団体などを表彰 第8回地域再生大賞

 第8回地域再生大賞の大賞を受賞する「陽気な母さんの店」(秋田県大館市)=9日午後、東京都内のホテル  第8回地域再生大賞の大賞を受賞する「陽気な母さんの店」(秋田県大館市)=9日午後、東京都内のホテル
 地方新聞46紙と共同通信社は地域活性化に取り組む団体を支援しようと設けた「第8回地域再生大賞」の表彰式・シンポジウムを9日、都内のホテルで開いた。主婦らが農産物の直売所を軌道に乗せ、大賞に輝いた「陽気な母さんの店」(秋田)などの団体に表彰状を贈り、活動をたたえた。

 表彰式では、実行委員長の今野俊宏・河北新報編集局長が「人口減少や高齢化で地域社会が厳しい環境に置かれる中、地域それぞれの課題に向き合った活動が増えてきたと実感している」とあいさつ。選考委員の藤波匠・日本総合研究所上席主任研究員は「難しい審査だった。どの団体も地域の課題を的確に捉え、地域の先進的な取り組みとして定着させている」と評価した。

 地域再生大賞は各紙が推薦した50団体を審査。大賞の陽気な母さんの店に、副賞100万円と国内航空券1組を贈呈。準大賞の「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」(東京)と「おっちラボ」(島根)に副賞30万円をそれぞれ贈った。

 奨励賞の「フィッシャーマン・ジャパン」(宮城)には同20万円、ブロック賞6団体と特別賞3団体には同10万円を贈呈。残る37団体には優秀賞として記念品を贈った。

 シンポジウムでは、特別賞の「里山くらしLABO」(静岡)など3団体が活動を報告。大賞、準大賞の代表と選考委員によるパネル討論も行い、地域づくりを巡り意見交換した。

(2月9日16時35分)

暮らし・話題(2月9日)