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京都市職員が過労自殺 残業月100時間、和解へ

 京都市交通局の男性職員=当時(43)=が2013年、長時間の残業による過労と精神疾患が原因で自殺していたことが9日、分かった。遺族は16年6月、安全配慮義務違反があったとして、市に約1億1700万円の損害賠償を求めて奈良地裁に提訴。市は「勤務状況への配慮が不十分だった」として、5千万円を支払うことで和解する方針。

 市交通局によると、男性は事務職員で、13年10月、大阪市中央区で自殺。亡くなる前1カ月の残業は100時間30分だった。消費税率の引き上げに伴う運賃改定を担当し、同月から繁忙度が高くなっていた。

 市交通局は「配慮が十分ではなかった」としている。

(2月9日18時46分)

社会(2月9日)