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台湾の損壊住宅7~9階を増築 住民が「違法」と係争

 地震で1階部分がつぶれ、傾いたマンション。7階から上が増築されていた=8日、台湾・花蓮市(共同)  地震で1階部分がつぶれ、傾いたマンション。7階から上が増築されていた=8日、台湾・花蓮市(共同)
 【花蓮共同】台湾東部花蓮県を襲った地震で、損壊した建物の一つは6階建ての上に7~9階が増築され、住民が「違法建築」と訴えていたことが分かった。10日付の台湾メディアが伝えた。

 花蓮市内では大きく傾いた12階建ての複合ビルなどの他に、9階建てのマンション「吾居吾宿」の1階駐車場部分が完全につぶれた。同マンションは1990年代に建築されたが、住民によると数年前に7階から上が増築された。住民が建築法違反と県政府に訴え、裁判所でも係争中だったという。

 建物の外観は7階から上の壁の色が異なっている。

(2月10日15時49分)

国際(2月10日)