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府中市の信金職員殺害から13年 「息子の無念晴らしたい」

 東京都府中市の多摩中央信用金庫(現・多摩信用金庫)府中支店で2005年、営業課長だった後藤博樹さん=当時(39)=が刺殺された事件が未解決のまま13年を迎えるのを前に、警視庁の捜査員らが12日、現場そばの京王線府中駅などで、事件の概要が書かれたチラシ入りのポケットティッシュ約6千個を配り、情報提供を呼び掛けた。

 捜査員や遺族、信金職員ら計約100人が参加。配布前には現場で献花式が開かれ、事件解決を祈った。後藤さんの母リウさん(74)は「元に戻せない命なら、せめて解決を見て無念を晴らせてあげたい」と訴えた。

(2月12日18時00分)

社会(2月12日)