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再審求め元裁判官の陳述書提出 袴田さん支援者

 元裁判官熊本典道さんの陳述書を東京高裁に提出後、記者会見する袴田巌さんの姉秀子さん(左)=13日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ  元裁判官熊本典道さんの陳述書を東京高裁に提出後、記者会見する袴田巌さんの姉秀子さん(左)=13日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ
 死刑確定後、静岡地裁の再審開始決定を受けて釈放された袴田巌さん(81)の姉秀子さん(85)と支援者は13日、一審で死刑判決を書いた元裁判官熊本典道さん(80)の「再審の道を開いてもらえるようお願いする」との陳述書を東京高裁に提出した。

 一審静岡地裁で陪席裁判官だった熊本さんは2007年、袴田さんが無罪との心証を持ちながら、他の裁判官との合議で死刑判決を書くことになったと告白。再審開始決定の直前にも陳述書を提出している。

 14年に釈放された袴田さんは今年1月9日、熊本さんが入院している福岡市の病院を訪れ、一審判決以来約50年ぶりに再会した。

(2月13日12時30分)

社会(2月13日)