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三菱マテ会長が退任、相談役に 不正の影響で業績下方修正

 製品データの改ざんがグループ会社で発覚した三菱マテリアルは13日、矢尾宏会長(71)が退任し、4月1日付で代表権のない取締役相談役になると発表した。経営体制の若返りが狙いという。不正の影響で2018年3月期の連結業績予想を下方修正したことも公表した。

 竹内章社長は経営トップにとどまり、不正問題の収拾に当たる。広報担当者は矢尾氏の会長退任について「製品データの改ざん問題とは無関係」と説明している。

 本業のもうけを示す営業利益予想は、従来の750億円から700億円に引き下げた。製品データの改ざんによる減収を反映させた。

(2月13日16時59分)

経済(2月13日)