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南シナ海「対話で適切に処理」 中比外相が会談

 共同記者会見を終え、握手する中国の王毅国務委員兼外相(右)とフィリピンのカエタノ外相=21日、北京の釣魚台迎賓館(共同)  共同記者会見を終え、握手する中国の王毅国務委員兼外相(右)とフィリピンのカエタノ外相=21日、北京の釣魚台迎賓館(共同)
 【北京共同】中国の王毅国務委員兼外相は21日、北京の釣魚台迎賓館で、フィリピンのカエタノ外相と会談した。王氏は会談後の共同記者会見で、領有権を巡り対立する南シナ海問題について「対話により適切に処理することで一致した」と述べた。

 王氏が19日に副首相級の国務委員に昇格後、公の場で外国の要人に会うのは初めて。王氏は南シナ海での天然ガスの調査などを通じて問題解決につなげたい考えを示し、友好姿勢をアピールした。カエタノ氏も協議を続けたいとした。

 王氏は、フィリピンのドゥテルテ大統領が4月に「博鰲アジアフォーラム」年次総会に出席するため訪中することを明らかにした。

(3月22日8時50分)

国際(3月22日)