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希少生物の生息調査計画を策定へ 世界遺産目指す奄美沖縄

 鹿児島県天城町で開かれた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の環境保全策を話し合う会合=23日  鹿児島県天城町で開かれた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の環境保全策を話し合う会合=23日
 国などは23日、今夏の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の環境保全策を話し合う会合を、鹿児島県天城町で開いた。国は、候補地でアマミノクロウサギといった希少生物の生息数などを定期的に調査する計画の素案を提示。有識者らの意見を踏まえて2018年度中の策定を目指す考えを示した。

 素案に対し有識者からは、希少種の絶滅の恐れを減らすなどの具体的な目標を計画に盛り込むべきだ、との注文が付いた。地元で動植物の生態に詳しい人材を育成することが急務、との声も上がった。

(3月23日18時07分)

科学・環境(3月23日)