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保護者会に担任欠席、遺族ら反発 茨城いじめ自殺、開会遅れる混乱

 保護者会の冒頭、いじめへの対応の不備を謝罪する、茨城県取手市教育委員会の矢作進教育長(右)=24日夜、取手市  保護者会の冒頭、いじめへの対応の不備を謝罪する、茨城県取手市教育委員会の矢作進教育長(右)=24日夜、取手市
 茨城県取手市で2015年11月、市立中3年中島菜保子さん=当時(15)=が「いじめられたくない」などと日記に書き残して自殺した問題で24日、市教育委員会が当時の同級生を対象に予定した保護者会を巡り、担任だった教師が欠席することを開催直前に知った遺族や保護者が反発し、開会が2時間半以上遅れる混乱が生じた。

 保護者会は24日午後7時開会予定だった。教委側が、当時の担任が体調不良を理由に欠席すると告げたところ、菜保子さんの父考宜さんや保護者が抗議する事態になった。

 会冒頭、市の矢作進教育長は「事実究明に取り組まなければならないのに対応できなかった」と陳謝した。

(3月25日0時10分)

社会(3月25日)