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八ケ岳で滑落、男女3人死亡 4人重軽傷、上級者向けのルート

 阿弥陀岳  阿弥陀岳  八ケ岳連峰・阿弥陀岳。右側が南稜線=25日午後  八ケ岳連峰・阿弥陀岳。右側が南稜線=25日午後  八ケ岳連峰・阿弥陀岳で、滑落者の救助に当たる長野県警のヘリコプター=25日午後2時17分(共同通信社ヘリから)  八ケ岳連峰・阿弥陀岳で、滑落者の救助に当たる長野県警のヘリコプター=25日午後2時17分(共同通信社ヘリから)
 25日午前8時35分ごろ、長野県の八ケ岳連峰・阿弥陀岳(2805メートル)の南稜線付近で、登山をしていた男女7人のパーティーが滑落したと、目撃した登山者から110番があった。長野県警が30~60代の7人を発見し全員を救助したが、神戸市の会社員亀石安央さん(48)ら男女3人の死亡が確認された。死因は窒息と判明し、雪に埋まったためとみて状況を詳しく調べる。残る4人は重軽傷。

 負傷者を治療した諏訪中央病院(長野県茅野市)は、軽傷の1人が「ザイルで7人がつながり、先頭の人が足を滑らせて全員滑落した」と証言したことを明らかにした。現場は上級者向けのルートという。

(3月25日22時51分)

社会(3月25日)