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九電の玄海3号機が発送電再開 フル稼働は4月5日以降

 九州電力玄海原発3号機の中央制御室で、発電と送電の開始作業をする九州電力の運転員=25日午後2時30分ごろ、佐賀県玄海町(代表撮影)  九州電力玄海原発3号機の中央制御室で、発電と送電の開始作業をする九州電力の運転員=25日午後2時30分ごろ、佐賀県玄海町(代表撮影)
 九州電力は25日、再稼働した玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で約7年3カ月ぶりに発電と送電を再開した。フル稼働は4月5日以降の見通し。試運転を続けながら原子力規制委員会の最終検査を受け、問題がなければ4月下旬に通常の営業運転へ復帰する。

 3号機の出力は118万キロワット。25日朝に発電用タービンを立ち上げ、午後2時29分に発電機と送電系統をつないで電気を送り始めた。今後は出力を徐々に上昇させ、原子炉の出力を100%近くに保つ「定格熱出力一定運転」というフル稼働の状態に移る。

 3号機は23日に再稼働し、同日深夜に核分裂反応が安定的に続く臨界に到達した。

(3月25日22時07分)

科学・環境(3月25日)