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小惑星はじき飛ばせる? NASAが試算

 【ワシントン共同】地球に衝突しそうな直径500メートルの小惑星をはじいて安全な軌道へ移動させるには、重たい宇宙船を10年間に約50回ぶつける必要があるとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)などのチームが26日までにまとめた。

 もっと大きな小惑星が飛来したり、地球への衝突直前に見つかったりすると、重い物をぶつけるだけでは対処できない可能性もあり、チームは「核爆弾を検討する必要がある」としている。

 小惑星衝突というSF映画のような事態に備え、NASAは2016年に惑星防衛調整室を設置して対策の検討を始めているが、具体的な方法を示すのは初めてだ。

(3月26日5時51分)

科学・環境(3月26日)