国内外ニュース

熊本市議失職要求を可決 兼業禁止違反の指摘

 熊本市議会の本会議は26日、地方自治法の兼業禁止規定に違反しているとして北口和皇市議(59)の失職を求める「資格決定要求書」を、出席議員の3分の2以上の賛成多数で可決した。北口氏は直ちに失職、県知事へ不服申し立てをする構え。

 要求書によると、北口氏が代表だった熊本市漁協は、2015年度における市からの業務委託料が約99万円で、事業収入の約31%を占めた。これに北口氏が会長だった熊本県内水面漁連が市から受託し、市漁協へ再委託した業務の事業費115万円を加えると、請負比率が約67%になると指摘。「兼業禁止に抵触するのは明白」としている。

(3月26日11時37分)

社会(3月26日)