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治療専念で小澤さん音楽祭、降板 5月開幕、別府

 2017年5月、別府アルゲリッチ音楽祭で、演奏後に花束を手にする小澤征爾さん(左)とマルタ・アルゲリッチさん=大分市  2017年5月、別府アルゲリッチ音楽祭で、演奏後に花束を手にする小澤征爾さん(左)とマルタ・アルゲリッチさん=大分市
 アルゲリッチ芸術振興財団(大分県別府市)は26日、同県を中心に5月から開幕する「別府アルゲリッチ音楽祭」に出演予定だった小澤征爾さん(82)が、大動脈弁狭窄症の治療に専念するため降板すると発表した。

 アルゼンチン出身で世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが総監督を務める同音楽祭は、今年で20回目。大分と茨城、東京、静岡の1都3県で5月6日から6月8日まで開かれる。テーマは「ローマから大分への道―音楽が結ぶもの」。

 小澤さんは、水戸市と大分市で行われる演奏会に参加する予定だった。財団を通じて「とても楽しみにしていたので残念」とのコメントを出した。

(3月26日17時56分)

文化・芸能(3月26日)