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韓国文政権が改憲案、任期4年に 次の大統領から再選可能に

 文在寅政権の憲法改正案を韓国国会側に提出する法制庁の金外淑長官(右)ら=26日、ソウルの韓国国会(共同)  文在寅政権の憲法改正案を韓国国会側に提出する法制庁の金外淑長官(右)ら=26日、ソウルの韓国国会(共同)
 【ソウル共同】韓国の文在寅政権は26日、市民の政治参加拡大や労働者の保護強化、妊娠を理由にした差別の禁止などを柱とする憲法改正案を国会に提出した。次の大統領から5年で再選が禁じられている任期を4年で再選可能にする制度に変更し、大統領権限を縮小することも求めた。

 韓国政府は改憲理由について、朴前政権を退陣させた「ろうそく集会」が求めた国民主権と直接民主制の強化を図り、87年制定の現行憲法を補完すると説明している。再選は生涯1度限りで、大統領の再選可能規定は現職の文氏には適用されない。

 改憲案では、国民が法案を提出し議員をリコールできる権利を新設した。

(3月26日18時47分)

国際(3月26日)