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津波特別警戒区域を初指定、静岡 南海トラフ巨大地震に備え

 静岡県は27日、南海トラフ巨大地震が起きた際に最大10メートルの津波が来るとされる同県伊豆市土肥地区の沿岸部を津波防災地域づくり法に基づく「津波災害特別警戒区域」に指定した。特別区域指定は全国初で、区域内では防災対策が強化される。

 東日本大震災を踏まえ2012年6月に全面施行された同法は、津波のリスクが高いエリアを「警戒区域」、より甚大な被害が予想されるエリアを「特別警戒区域」に都道府県知事が指定できるとしている。

 県は伊豆市土肥、小土肥、八木沢、小下田の約1・2平方キロメートルを警戒区域とし、このうち約1・0平方キロメートルを特別区域にすると公示した。

(3月27日11時37分)

社会(3月27日)