国内外ニュース

陸上総隊、通常想定は「災害」 発足に防衛相

 小野寺五典防衛相は27日の閣議後記者会見で、同日発足した、陸上自衛隊の部隊運用を一元的に担う陸上総隊について「常日頃から想定される役割は、大規模災害などに限定される」との考えを示した。

 陸上総隊は五つの方面隊(北部、東北、東部、中部、西部)の上部に位置付けられ、防衛相からの指揮命令系統が一本化される。

 小野寺氏は、陸海空自衛隊を統合運用して、機動的に対応すべき事態の増大が想定されるとし「陸自にも全国の部隊を一元的に運用できる態勢が必要だった」と説明。さまざまな事態への対応を、日常的に想定できる組織として有効だと強調した。

(3月27日13時41分)

社会(3月27日)