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中学の道徳教科書、全てにいじめ 初の検定、思考・議論を意識

 SNSといじめの結びつきに触れた道徳の教科書  SNSといじめの結びつきに触れた道徳の教科書
 文部科学省は27日、2019年度から使う中学校の道徳と主に高校3年向けの一部教科の教科書検定結果を公表した。道徳は8社が申請した全30冊が合格し、全てがいじめに関する内容を扱った。文科省が掲げる「考え、議論する道徳」を意識した内容も多く掲載された。現在、道徳は教科外活動とされるが、中学では来春教科化されるため初の検定となった。

 各社の教科書は、読み物中心で構成されたが、登場人物の心情や自分の考えなどを尋ね、生徒同士で話し合うよう促す設問もあった。

 東京五輪・パラリンピックの開催を控え、五輪に関する話題が数多く登場する。

(3月27日15時37分)

社会(3月27日)