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両替ミスで金着服の男に刑猶予 「銀行員の不注意が誘発」

 1万円札10枚を全て千円札に両替しようとした際、銀行側のミスで渡された1万円札100枚を返還しなかったとして、占有離脱物横領罪に問われた大阪府東大阪市の無職男(31)に大阪地裁は27日、「銀行員の不注意が誘発した偶発的な犯行だ」として懲役1年、執行猶予2年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決理由で西野吾一裁判官は「被害が多額な上、銀行からの連絡に虚偽を述べて返還を免れており、刑事責任は軽視できない」と指摘。一方、既に一部を返還し、反省もしているとして執行猶予が相当と結論付けた。

(3月27日18時27分)

社会(3月27日)