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JR北海道、最大の純損失見込む 18年度計画

 JR北海道は27日、単体の純損失が179億円で、過去最大の赤字になるとする2018年度の事業計画を発表した。列車事故の頻発を受けた安全対策で、修繕費に過去最大規模の362億円を計上した他、土地の売却益の減少などが影響した。

 売上高は901億円で、本業のもうけを示す営業損益は495億円の赤字と予想。経常損益は189億円の赤字を見込む。

 記者会見した島田修社長は「赤字が続くと安全に必要な資金を確保できなくなる。事業範囲の見直しに答えを出していかなければならない」と強調。深刻な不採算路線のバス転換などに向け、沿線自治体との協議進展に意欲を示した。

(3月27日19時57分)

経済(3月27日)