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安全保障関連法、施行2年 対米支援軸、一体化が加速

 安全保障関連法の主な新任務と運用状況  安全保障関連法の主な新任務と運用状況
 自衛隊の任務を大幅に拡大した安全保障関連法は29日で施行から2年を迎えた。平時から米軍艦艇などを守る「武器等防護」を2件実施し、米イージス艦への洋上給油も行った。対米支援を軸に運用は本格化し、敵基地攻撃能力の保持を巡る議論も進む。ただ政府は運用の情報公開には後ろ向きで、国民の目の届かないところで日米の一体化が加速している。

 初の実任務は昨年5月、米艦艇に対する武器等防護だった。海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」などが太平洋で米補給艦に実施。今年1月には安倍晋三首相が施政方針演説で、米航空機防護と合わせて公表した。

(3月29日5時27分)

社会(3月29日)