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日本初の砕氷LNGタンカー就航 商船三井、北極海航路で

 ロシア北部のサベッタ港に停泊し、液化天然ガス(LNG)の積み込み作業を行う商船三井の砕氷LNG船「ウラジーミル・ルサノフ」=28日(共同)  ロシア北部のサベッタ港に停泊し、液化天然ガス(LNG)の積み込み作業を行う商船三井の砕氷LNG船「ウラジーミル・ルサノフ」=28日(共同)
 【モスクワ共同】商船三井は29日までに、日本の海運会社による所有・運航としては初めてとなる砕氷型の液化天然ガス(LNG)タンカー「ウラジーミル・ルサノフ」を就航させた。同日中に北極圏のロシア北部ヤマル半島にあるLNG生産拠点サベッタを出港し、北極海航路を西にオランダ・ロッテルダム港へ向け初輸送を行う予定。

 サベッタでは昨年12月、ロシア天然ガス大手ノバテクが中心となった天然ガス開発「ヤマルLNG」が生産開始。サベッタからのLNG輸出には世界初となる専用の砕氷LNG船15隻を使用し、商船三井はそのうち3隻を受注した。

(3月29日8時27分)

経済(3月29日)