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団子で窒息に賠償命令、松山地裁 老人ホームで高齢女性寝たきりに

 愛媛県四国中央市の有料老人ホームで2014年、高齢女性が団子を喉に詰まらせて窒息し、寝たきりとなったのは施設が見守り義務などを怠ったためだとして、息子3人が施設を運営する松山市の会社に計約4千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、松山地裁は29日までに、計約2260万円の賠償を命じた。

 西理香裁判長は判決理由で、女性は認知症や高齢により身体機能や判断力が低下しており、粘着性がある団子で窒息する可能性を施設側は予見できたと判断。団子を女性の手の届かない場所に置いたり、女性の行動を注視したりすべきだったと指摘した。

(3月29日12時41分)

社会(3月29日)