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電気料金の見直し否定、四電社長 伊方2号機廃炉で

 定例記者会見で、伊方原発2号機の廃炉に関して説明する四国電力の佐伯勇人社長=29日、高松市  定例記者会見で、伊方原発2号機の廃炉に関して説明する四国電力の佐伯勇人社長=29日、高松市
 四国電力の佐伯勇人社長は29日の定例記者会見で、伊方原発2号機(愛媛県伊方町)の廃炉を27日に決めたことに関し、「しばらく経営収支に大きな影響はない」と述べ、当面は電気料金の見直しを行わない考えを示した。

 2号機が再稼働すれば値下げの可能性もあったが、廃炉で困難となった。引き続き厳しい収益環境が続くが、値上げも行わずコスト削減などで経営安定化を目指す。

 2号機の廃炉で四国電の原発は伊方3号機のみとなるが、再生可能エネルギーによる発電が増えていることなどを挙げて「2号機の出力56万6千キロワットがなくなったとしても電力供給はできると判断した」と説明した。

(3月29日18時21分)

経済(3月29日)