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通級指導、最多10万9千人 文科省「個別対応に理解」

 障害のある公立小中学生のうち、通常学級に在籍しながら必要に応じて別室などで授業を受ける「通級指導」の2017年度の対象者は前年度から1万635人増の10万8946人となり過去最多を更新したことが29日、文部科学省の調査で分かった。調査を始めた1993年度から24年連続の増加で、初めて10万人を超えた。

 文科省は「発達障害の認知が広まり、子ども一人一人の障害に合わせて個別に指導する必要性への理解が広まっている」とみている。

 障害別内訳は、言語障害3万7561人、自閉症1万9567人、注意欠陥多動性障害1万8135人などで、いずれも前年度より増えた。

(3月29日20時06分)

社会(3月29日)