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二審も無印良品が勝訴 カインズの棚、類似と認定

 無印良品の「ユニットシェルフ」(左)とカインズの「ジョイントシステムシェルフ56」  無印良品の「ユニットシェルフ」(左)とカインズの「ジョイントシステムシェルフ56」
 「無印良品」のブランドで生活雑貨を扱う良品計画(東京)が、類似した棚を販売しているとしてホームセンター大手のカインズ(埼玉県)に商品の廃棄と販売差し止めを求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は29日、類似性を認めて良品計画の勝訴とした一審判決を支持し、カインズの控訴を棄却した。

 カインズは、無印の棚の形状は特徴的ではなく、同じような機能を持たせるために似るのは仕方がないと主張。清水節裁判長は「細い棒を2本束ねた支柱や、揺れを抑えるためのX状の棒を組み合わせている点で独自の特徴が認められる」と指摘した。

 一審の東京地裁は昨年8月、良品計画の請求を認めた。

(3月29日21時36分)

経済(3月29日)