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2月の求人倍率、約5年ぶり低下 失業率も悪化

 厚生労働省が30日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・01ポイント低下の1・58倍で、5年5カ月ぶりに悪化した。総務省が同日発表した2月の完全失業率(季節調整値)も、前月比0・1ポイント上昇の2・5%で9カ月ぶりに悪化した。

 有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示す数値。人手不足と企業の採用意欲の高さを背景に改善が続いていたが、2月は求人が前月から1・1%減ったため下がった。ただ厚労省は「雇用情勢の改善傾向は変わらない」としている。

 都道府県別にみると、最も高いのが東京の2・09倍、最も低いのは沖縄の1・14倍だった。

(3月30日9時07分)

経済(3月30日)