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福岡の高潮、最大7・3メートル 県、浸水想定区域を初公表

 福岡県は30日、水害対策を強化するため、改正水防法に基づき、県北部の玄界灘沿岸部で想定しうる最大規模の高潮により浸水が想定される区域を公表した。最大潮位は福岡市東区の7・3メートル。国土交通省によると、同法に基づく高潮浸水想定区域の公表は初めて。県は今後、有明海や周防灘沿岸についても同様に区域図を作成する。

 県は、前提となる台風の中心気圧を1934年の室戸台風、半径とスピードは59年の伊勢湾台風と同規模で想定し、浸水状況をシミュレーションした。

 浸水が想定されるのは福岡県北部に位置する計16市町で、うち8市町で最大潮位が5メートルを超えた。

(3月30日9時21分)

社会(3月30日)