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「幻のオペラ」が7月に初演へ 伊作品、英で180年後に

 イタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティ(ゲッティ=共同)  イタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティ(ゲッティ=共同)
 【ロンドン共同】イタリアの作曲家ガエターノ・ドニゼッティ(1797~1848年)が1839年に作曲しながら一度も演奏されず「幻のオペラ」となっていた作品「ニシドの天使」が7月、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで、約180年の時を経て世界で初めて公演される。

 ドニゼッティは19世紀前半にイタリアで人気を博したオペラ作曲家。パリに拠点を移した後、劇場のためにニシドの天使を作曲したが劇場が破産、上演されないまま楽譜は行方不明になった。

 アイルランド国立大メイヌース校の研究員が、フランス国立図書館などにあることを突き止め、ばらばらになっていたものを解読した。

(3月30日10時26分)

文化・芸能(3月30日)