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同僚傷害致死、二審も無罪 「正当防衛」と主張

 東京都北区の工事現場で2016年11月、一緒に働いていた男性=当時(56)=を殴って死なせたとして傷害致死罪に問われた男性被告(45)の控訴審判決で、東京高裁(大島隆明裁判長)は30日、無罪とした一審東京地裁判決を支持、検察側の控訴を棄却した。

 弁護側は正当防衛だったと主張。裁判員裁判で審理した昨年9月の一審判決は「被害者が先に殴りかかっており、被告の暴行が正当防衛の程度を超えていたことが証明されていない」と無罪を言い渡した。

 被告は工事現場の宿舎として使われていた部屋で同僚の男性の顔を殴り、外傷性くも膜下出血で死亡させたとして起訴された。

(3月30日11時42分)

社会(3月30日)