国内外ニュース

家族会、米朝会談に期待 拉致問題「もう後がない覚悟で」

 安倍首相との面会を終え国会内で記者会見する拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表。左は横田早紀江さん=30日午後  安倍首相との面会を終え国会内で記者会見する拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表。左は横田早紀江さん=30日午後
 北朝鮮による拉致被害者家族会と支援組織「救う会」は30日、安倍晋三首相と官邸で面会後、国会内で記者会見した。田口八重子さん=失踪当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(79)は、首相に対し、米朝首脳会談でトランプ米大統領が拉致問題を取り上げるよう働き掛けを求めたとし「このチャンスを逃せば後がないとの覚悟で注視する」と述べた。

 横田めぐみさん=同(13)=の母早紀江さん(82)も「みんなが良かったねと喜んでくれる日を楽しみにしている」と述べ、米朝首脳会談をきっかけに拉致問題が進展することに期待を寄せた。

(3月30日17時36分)

社会(3月30日)