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カナダで北米最古の人類足跡発見 1万3千年前

 カナダ西部キャルバート島で見つかった約1万3千年前のものとみられる人類の足跡(左)と足跡をデジタル処理で目立たせた画像(ダンカン・マクラーレン氏撮影、プロスワン提供・共同)  カナダ西部キャルバート島で見つかった約1万3千年前のものとみられる人類の足跡(左)と足跡をデジタル処理で目立たせた画像(ダンカン・マクラーレン氏撮影、プロスワン提供・共同)
 【モントリオール(カナダ)共同】カナダ・ビクトリア大の研究チームは30日までに、北米最古となる約1万3千年前の人類の足跡をカナダ西部の太平洋岸の島で発見し、米科学誌プロスワンに研究論文を発表した。

 地元紙トロント・スターによると、人類がアジア大陸から北米大陸へと太平洋の海岸部分に沿って移住してきた説を裏付ける内容という。

 ビクトリア大に所属する人類学者ダンカン・マクラーレン氏らが2014~16年にカナダ西部バンクーバーの北西にあるキャルバート島の砂浜で発掘調査を行い、計29個の人類の足跡を見つけた。

 足跡は少なくとも3人のものと考えられるという。

(3月30日17時57分)

文化・芸能(3月30日)